ガザ支援チャリティーイベント 地上の平和を願って〜春の型絵染と雲中供養菩薩展~
暖かい冬が終わる頃になって冬の寒さがやって来た感じです。
今年の桜はみんなが今か今かと待ちわびているようです。
今回の展示は塩野圭子さんの明るい春の型絵染と昨年他界した父 佐藤昭三の木彫作品です。
2024年3月23日㈯~4月15日㈪ (木金と4/8㈪は休み)
10:00〜17:00
入場無料
父の雲中供養菩薩像は平等院鳳凰堂の大仏の周りの壁に掛けられた楽器を奏でたり舞を舞う菩薩像です。
約30年前定年退職後に木彫を始め、写真集を見ながら模刻した作品です。
塩野圭子さんの型絵染は麻布を自宅の庭で育てた植物の染料などで染めたタペストリーです。
一枚の型の上から様々な色を差していく沖縄の紅型染と同じ手法ですが、草木染のやわらかな色合いがとても心の和む作品にしています。
4月12日㈮〜21日㈰に青梅の繭蔵で塩野圭子さんの今年の個展が行われます。
今世界中で様々な争いが起き、多くの人が犠牲になっています。現地の報道を見る度に気持ちが沈みます。
一日でも早く地上に平和が訪れるように、みんなが穏やかに暮らせる世界になるように願っています。
ワークショップも行います
昨年好評だった押し花の透明カードのワークショップを随時行います。
参加費 大人 800円 中学生以下 500円
チャリティー販売
・塩野圭子さんのポストカード,手拭い
・土井和代さんの押し花アート額
・その他 手作り小物
・手作り 酒粕入り米粉ビスコッティ(3/30~)
売り上げの一部はユニセフのガザ人道危機緊急募金に寄付します。
羽村は桜、チューリップと花の季節を迎えます。散策の後にぜひお立ち寄りください。